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幸福の科学出版の名作ランキングです。幸福の科学出版は出版業界一の販売スピードを誇り、教祖である大川隆法の著書は年間ベストセラーの上位に毎年入るようになり注目が集まっています …
特集記事の目次はこちらからどうぞ。↓
第4回 幸福の科学学園3つの狙い【中学・高校と学校を使った教化教育】
第5回 幸福の科学出版ランキング【一度は読みたい名作3選2019】
第6回 幸福の科学大学にエリートが多い理由は大学より学生だった
第8回 幸福の科学の息子たち【長男宏洋(ひろし)と三男大川裕太】
幸福の科学出版には名作があります。
霊言シリーズや他の書籍は賛否両論にはっきり分かれますが、名作だけは決して信者だけが読むような本ではありません。宗教的な本は信者に人気があり、ビジネス本やエッセイは信者以外にも人気があります。
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目次はこちら
幸福の科学とは
幸福の科学とは仏教系の新興宗教です。
仏教系と言っても特定の宗派に属している訳ではなく、仏法を土台にし、教祖である大川隆法の独自の解釈が教義の中心になっているため新宗教という位置付けになっています。
世界宗教である仏教やキリスト教の良い所を取って、最新の科学的・学術的なアプローチを使って解釈をしていった宗教のため、国際的にも受け入れ理解されやすく、今や世界100カ国以上に会員組織を持つ国際的な宗教団体となっています。
幸福の科学は現在の信者数は、根本経典(正心法語)の累計発行部数をもって公称値(約1,100万人)としているため実数が不明です。一説(大川隆法の当時の妻・きょう子氏が週刊新潮で2011年に公開)によると、2005年頃の名簿で日本国内の信者数は約15万人だったようです。
幸福の科学出版とは
幸福の科学出版は幸福の科学の関連企業です。
教団内のメディア業務全般を行い、出版だけでなく番組や映画の製作も行なっています。宗教的な出版ばかりではなく、ビジネスマン向けのビジネス本を出版し大幅に出版数を増やしたと言われています。
幸福の科学の信者は、出版された同じ書籍を自分用、布教用と数冊から数十冊も買うため、植福(お布施)に次ぐ収益の柱となっています。当初は、幸福の科学出版の書籍を扱う書店は少なかったものの信者の営業や年間ベストセラー上位に入る程の売れ行きにより、幸福の科学出版は一般的となってゆきました。
出版から書店に並べる早さは業界一
清水富美加の出家騒動で注目されたのは幸福の科学出版のスピード感です。
一般的な出版界の常識だと、どんなに早くても発売の10日ほど前には本が完成していないと、一般の流通経路に乗せて書店に並べるのはまず不可能でしょう。しかし、幸福の科学出版は自社で印刷・製本所を持っており、フレキシブルな対応によってスピード出版を可能にしています。
清水富美加が出家するとインタビューをした翌日に完成した本を書店に並べるというのは、出版業界からすると神業と言っても過言ではありません。以前より、大川隆法総裁の著書を驚異的なペースで出版していて注目されていたものの、清水富美加の暴露本のスピード発売は出版界を震撼させました。
幸福の科学出版の注目したい新刊
幸福の科学出版で注目されている新刊があります。
特に幸福の信者から絶大な人気を誇るのは霊言シリーズでしょう。新刊として、毎月数冊は出版されます。霊言とは、幸福の科学の名物でイタコ芸とも呼ばれています。
簡単に言えば、世界中の芸能人や有名人、そして歴史に名を残した偉人などの霊を降ろし、日本語でコメントをする事です。霊言の真相は別として、事前に用意されたカンペなどを使わず完全にその場で書き下ろされた内容を文字起こしして出版されます。
仮に、心理学で言う所のモデリングだったとしても大川隆法というフィルターを通して降臨したリメイク本人という事で、宗教的(芸術的)な価値は十二分にあるでしょう。その存在意義をわかりやすく言えば、名作ソングのカバー、名作のリメイクと言えばわかりやすいでしょう。
幸福の科学出版ランキング【名作3選】
幸福の科学出版には名作があります。
幸福の科学出版はから毎月数冊も出版されるのでランキングは常に変動するのですが、名作は殿堂入りと言っても良いでしょう。読んだ事がない人は信者でなくとも一度は読んでみる価値があるかもしれません。
ちなみに、ネットで出回っている口コミ・評価・レビューは当てになりません。幸福の科学はメディア対策が徹底されているため、教団内のスタッフか信者による高評価のコメントが多く、第三者のコメントは皆無です。
第3位 全部、言っちゃうね。 ~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~(著;千眼美子)
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世間にレプロエンタテインメント(当時、清水富美加が所属していた芸能事務所)のブラック企業ぶりを強烈に印象付けることになった暴露本です。
給与を含めた待遇面など、事務所としては決して表に出してほしくない部分が多々あり、「誠に不可解であると言わざるを得ません、事実と異なる部分も多々含まれております」とレプロはコメントしていますが、清水富美加の話を鵜呑みせずとも信憑性の高い話である事は間違いないでしょう。
第2位 太陽の法(著;大川隆法)
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法シリーズの中でも太陽の法が突出して人気があります。
幸福の科学に入信した信者が口を揃えて共感する価値観が本書にあります。幸福の科学出版でおそらく最も売れている本で、信者にとっては経典と言っても過言ではありません。仏法を科学的なアプローチで解釈する大川隆法の解釈が綴られ、人生の目的や指針(拠り所)が提示されています。
まさに、仏教とキリスト教の良いとこ取りをしたような、現代で提示できる最新の宗教としての形が見えてくるのかもしれません。
第1位 凡事徹底と静寂の時間(著;大川隆法)
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凡事徹底シリーズの第一弾です。
昨今では様々な手法やテクニック、派手で目立つような事が結果に結びつきやすく、成果も早いという認識があります。努力は報われる、そんな言葉はいつしか死語にさえなりつつあります。
静と動があるならば、静のような生き方、地と風があるならば大地のような仕事の捉え方、地に足をつけた仕事や生き方のヒントが本書にあるのかもしれません。
まとめ
幸福の科学出版は毎月数冊出版されます。
その中で圧倒的な著書を誇る大川隆法のエリートぶりは宗教家の中でもトップクラスの勤勉さと言っても過言ではないでしょう。内容に関して賛否両論あるものの、ここまで自分の宗教活動を形に残している宗教団体は幸福の科学以外に存在しないでしょう。間違いなく宗教界随一です。また、よく本を読んでいる信者が多く、教祖と同じように勤勉さが伺えます。
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あとがき
幸福の科学出版で最も多いのは霊言シリーズです。
時事にあったトレンドのある芸能人や有名人、偉人を題材に霊言をする訳です。この霊言シリーズは好き嫌いがはっきり分かれ、悪く言えば有名人を利用した一方的な主張だと言われても仕方がありません。その真意は本人しか分かり得ない内容に加え、宗教的なステージを持ち込む合わせ技ですから、まさに信じるかどうかはあなた次第でしょう。
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