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仏教の宗派による違い、仏教用語の抜粋と一覧、日本への仏教の伝来、仏教の最も基本的な教え、仏教とは何か、仏教と英語の関係性など仏教特集のまとめ記事です …
仏教の特集は如何だったでしょうか。
全6回に渡る今回の特集のサマリーを書き下ろしました。まだまだ仏教に関して書き足りないことが山ほどありますが、今回はこの辺りでお開きとしましょう。
のべ 6333 人がこの記事を参考にしています!
目次はこちら
第1回 仏教の宗派は違いあるの?【違いのわかる大人必見】
仏教と言えど宗派によって違いがあります。
まず、大きく大乗仏教と小乗仏教(上座部などの部派)の2つの宗派に分かれます。これは、簡単に言えば俗世を離れた出家の有無によって救われるかどうかを左右しています。全世界の仏教徒の半分以上が大乗仏教と言われています。
そういう日本でも大乗仏教(浄土系)が日本の仏教徒をおおよそ半分ほど占めています。一般的に日本では、伝統13宗派とも呼ばれ全国で信仰されています。
その中でも最も仏教徒の多い浄土真宗は、京都の本願寺に本山を構え、開祖は親鸞です。浄土真宗の教えを簡単に言えば、念仏を口にしようとするだけで仏の本願力によって救われる、絶対他力が特徴です。その他にも、宗派によって共通した土台とは別に、大切にしている考え方が大きく違うことがわかります。
第2回 仏教用語でこれは常識8選【仏教用語一覧】
仏教用語は漢字ばかりで難しい。
というのが、多くの人の本音ではないでしょうか。インドから伝来した仏教は漢訳されていますので、中国人ほど日本人は漢字に詳しくないため、よくわからないとなってしまうのです。しかし、そんな仏教用語も実は、私達が気軽に使っている言葉もあるの知っていますか。
個人的に一番好きな仏教用語は、諸行無常です。これは、仏教の教えの3本柱の1つで簡単に言えば「すべてはうつり変わるもの」という意味です。年齢を重ねるほど価値観も変わってゆくように、変化することに価値を見出すその真理は、日本だけでなく世界中で、そして宗教だけでなくあらゆるジャンルの業界で共感されています。
その他、漢字ばかりの四字熟語や仏教用語と知らず使っている事が多い仏教用語、仏教用語かっこいいランキングなどを紹介しています。
第3回 仏教の伝来は538年、552年どっち?【日本一わかりやすい教科書】
日本に仏教が伝来した年号には諸説あります。
一般的に教科書に載っているのが538年です。しかし、現在でも仏教伝来の年次確定がされていません。少し大袈裟かもしれませんが、教科書が今後変わる可能性だってあります。諸説ある中で、何故538年なのか記事の中で解説しています。
教科書に載っている内容でも変わる事は今までにもあります。学校で教わる内容に全て興味を持ち始めるとキリがないのかもしれません。しかし、教わる内容をただ盲目的に信じるのではなく疑問や興味を持つのは、とても有意義な習慣です。その習慣「気づく力」は大人として社会に出て最も基本になる技術と言っても過言ではありません。
第4回 仏教の教えがわかるたった3つの言葉
仏教の教えは空気のようです。
まさに、掴み所のないと多くの人が口を揃えて言います。あまりに本質的過ぎる言葉ばかりで一般人には意味を解釈する事さえハードルが上がってしまいます。実際に仏教のことを宗教ではなく哲学であると言う人も少なくありません。
仏教の教えは宗派によっても解釈が違ってきますが、共通する土台があります。それは三法印と呼ばれ、諸行無常と諸法無我、一切皆苦です。この3つを要約すると、すべてはうつり変わり、すべてはつながりによって変化してしまう、だから人生は思った通りにいかない。と言う、人の苦しみが生まれてしまう世界の仕組みを教えています。
簡単に言えば、苦しみを生まない(人生が思い通りになる)方法「悟り」を仏教は教えているのです。
第5回 仏教とは〇〇である【日本一簡単な仏教】
仏教とは何なのか。
開祖の仏陀は実在した人物で北インドの小国の王子でした。一体、その王子からなぜ仏教が生まれたのか。出家の理由や修行への挫折の結果、掴んだその「悟り」までの道を簡単に紹介しています。
また、仏教の教えはお経(経典)に書かれていて、その数は8万4千とも言われ未だに正確な数はわかっていません。他の宗教でこれほど、経典が多いのは他にありません。
そして、仏教と他の宗教の違いは哲学的な側面で、結果には必ず原因がある(因果応報)と言う点が特徴的です。この3つに共通したテーマから仏教とは何かを紐解いてゆきます。
第6回 仏教を英語で一言だけで説明したらこうなった!?
仏教の原語は英語ではありません。
というか、英語圏にある仏教文化は少数派で正式な英訳が少ないです。(実際に英訳の仏教辞典は少ない)ちなみに、日本は漢訳圏で中国で意訳され伝来された仏教用語が中心に使われています。では、仏教用語を英語で説明するとどうなるのか。
例えば、諸行無常というのは Everything is changing. と英語で表現します。意訳を包括する単語は現在のところありません。直訳をすれば全くない訳ではありませんが、日本の仏教用語(漢字の羅列)のように意味が伝わらない英語となってしまいます。では一体どうしたら良いのでしょうか。
仏教の英語は自分で Ajast(調整)するのです。テレビ番組にも取り上げられたりする大來さんの書籍がおすすすめで記事の中でも少し紹介しています。
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