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はいどうも、えらいてんちょうです。今日もね、島田先生をゲストにおむかえしまして。今日は創価学会の闇ということですね、暗部というか。ここがやばいぞ創価学会みたいな事を島田先生よくご存じかなと思いまして。教えていただきたいと思います。
目次はこちら
創価学会のやばい裏事情とは
闇3選ということで3ついただけますでしょうか。
島田;まぁ、金ですよね。一つは。非常に大きな集金能力を持っていて、額が宗教法人なのでよくわからないんですけど…
宗教法人っていうのは公開されないんですか?
島田;宗教法人は宗教活動をやって入る収入と、収益事業って言って、他に事業をやるっていうその収入の二本立てなんですよ。収益事業は法人税がかかるんですけど、宗教法人の場合には宗教法人の為に使うっていう事で税率が低いと。それから宗教活動から入る収入に関しては、献金とか課税されないという事なんです。創価学会の場合には聖教新聞っていうのが収入の大きな手段になっていて。聖教新聞っていうのは聖教新聞社っていうのが出してるんですけど、これは宗教法人創価学会の出版部門という形になっているんですよね。聖教新聞の売り上げっていうのは一応収益事業として課税されるんですけど。そういう所からお金が相当に入ってくるっていう仕組み。あともう一つ。毎年12月に財務っていうのがあるんです。これは会員が一応目安としては1万円を出すっていう、そういうものがあって。中には100万とか一千万とか。そのぐらい財務する人もいて。この額が相当なものに上ると。だから宗教法人のなかで一番お金が集まってくる、そういう仕組みを持ってるのが創価学会ですよね。
年間どれくらい入ってきてると見積もってる?
島田;総額がよくわからないですけど、280万人くらいいるんじゃないかな。その人たちが1万円ずつ出すとですね…
280億円
島田;っていうことになりますよね。そこいら辺が一つの目安かなっていう風に思います。聖教新聞も2000円はしないんですけど、それが550万部ってことに一応なってるんで。バブルの時代っていうのが創価学会は非常にお金が入ってきたんですね。創価学会の人たちのなかには建設業とか、不動産業をやってる人が多いんです。創価学会のシンボルは三色旗っていって、赤と黄色と青っていうのがシンボルですけど。この三色旗を会社のマークに使ってるようなところっていうのもあるんです。これはもちろん創価学会がやってる企業じゃないんですね。創価学会の会員の人が作ってる企業ってことで。社員の中でも大多数が創価学会員とか。そういう所がかなりお金を儲けて。バブル期には2000億くらい財務があったんじゃないかっていう風に一応言われてます。
そのお金はどういう風に使われるのでしょうか?
島田;1つは本部に職員がいますから、そういう人たちの分。それから会館が全国に一応1200くらいあるんじゃないかと言われてますから、その運営費。建設費に使われる場合もあるんですけど、そういうものを含めた費用っていうのに使われています。だからバブル期には色々大金の入った金庫が創価学会関連の所で発見されたりとか。国税が入って。バブル期には創価学会をめぐる金の問題というのは色々出てきましたね。
現在でお金の問題とかは?
島田;会員の方も最近では財務の額もおそらく減ってると思うのでそれほど多額は入っているわけではないと思いますけど。聖教新聞も一人で10部とかとって配っている人もいて、その人たちは創価学会にお金をものすごくとられたっていう風に、抜けちゃうと感じるわけです。創価学会では火の信心と水の信心っていう言い方をするらしいです。火の信心っていうのは燃え上がるような信仰で、そういう人たちはお金を出すと。実はそれは危険だと言われていて創価学会を抜けてお金をいっぱい出してた人たちっていうのが、創価学会に対して恨みを持ってるというのが一番大きな問題ですよね。不思議なことに宗教にお金を出したいっていう人が沢山いるんです。創価学会でいうと1960年代っていうのは組織を成長させるんだってことでお金を全部出しちゃう人が沢山いたんですよ。
創価学会のやばい人間関係(親子・親戚・地域との軋轢)
第2の闇というか、暗部について教えていただいてよろしいでしょうか
島田;家族の問題です。創価学会の場合っていうのは、会員が一人ではいってるんじゃなくて一家で入ってるっていう場合が多いんです。その世帯だけじゃなくて、その兄弟だとか親戚だとか、地域の人たちみんな創価学会っていう、そういう状況のなかで生きている人たちが結構いるんですよ。創価学会の中に団地部っていうのがあるんですけど、全国の色んな団地の人たちがそこに入っているんですけど、そういうものがあるっていう事が一つの団地のなかに創価学会の会員が多く住んでいる所があるんですよね。だからそういう所にいる人たちっていうのが、創価学会に疑問をもってやめようと思っても現実的にやめるのが非常に難しい。引き止められるし、抜けたとしても周りみんなそうですから。家族全体が創価学会に入ってるっていうことが、創価学会の家に生まれた人たちには大問題。なんで自分がそんなとこに生まれちゃったのかと思っている人たちもいるんですよね。
島田先生新しく、「親が創価学会」っていうね、こちらの本をお出しになりましたけども。今後どういう様な具体的な問題に発展していくと思われますか?
島田;結婚が一番重要ですよね。創価学会の人じゃない人が創価学会の会員と結婚するっていうことが色んなトラブルの問題が生じる問題が一番大きい。だからそれで反対されたりとか、結婚するなら会員になれと。結婚したら子供が生まれると。その子供をどうするかっていう。創価学会の多くの会員は神社には参拝に行かないですよね。そうすると初参りっていうのがあって、生まれたばかりの赤ん坊を連れていくわけですけれども。その赤ん坊を連れていく行為自体がどうなの?ってことで、嫁さんの家と旦那の家が揉めると。そういう事が起こり得るんですよね。
現実的に創価学会はどういう様な対応をとっていると言いますか
島田;組織としてそんなに対応をはっきりとしてるわけじゃないんですけど、会員同士で結婚するっていうのを勧めています。そういうのを紹介するパーティーを開いて、会員同士が会って結婚するみたいな。
結構そういうを聞くと統一教会の合同結婚式であるとか、ネガティブなイメージを我々は持ちがちですが。どうなんですか?
島田;創価学会の信仰をずっと続けていこうと思ってる人にとっては会員と結婚した方が楽なんですよ。親の世代になると創価学会について悪いイメージを持ってる人が多いんですよ。週刊誌とかで叩かれてたから。そうなってくると色々介入してくるので大変ですよね。結婚っていうのはやめたい人にとっては一つのチャンスなんです。自分が今まで住んでいたところとは違う地域に行って、縁を切ると。そういう事をやってる人たちも結構いますよね。
創価学会のやばい選挙や政治
第3の闇について聞かせてください
島田;やっぱり政治ですね
それは外せないですよね、本当にね
島田;創価学会の場合も公明党っていうのがあって、公明党を支持することでいろんな活動をしてると。
具体的にどういった問題が生じていますか?
島田;今、創価学会をめぐって起こっていることは。公明党っていうのは本来平和を目指す政党である。池田先生ってあたりはずっと平和主義っていうのを説いてきたと。その平和主義から公明党がちょっと逸脱してるんじゃないかっていう風に思ってる会員も今だんだん増えています。他の宗教団体っていうのも信者がいる。その人たちが投票してくれるってことを前提に政治家に働きかけるっていうことがあるんです。政治家も票ほしいですから。宗教団体に期待する人達多いんですよ。集票能力ということで。特定の政治家とどこかの仏教の宗派が結びついていて、必ず選挙の時になるとお願いに行く。ポスターもそういう宗派のお寺に貼られてるとか。そういう事ってあるんですよね
結構大きな宗教だと、宗教の大会に自民党の政治家とかが挨拶に行ったりとか見られますもんね
島田;そうです。だからそういう形で政治の世界で宗教と結びついてるってことが色んな問題を起こしているということになります。
非常にわかりやすい話をありがとうございました。創価学会のえらてんポイントやるか。えらてんポイント、星3ということでですね。高度経済成長と共に広がっていった創価学会っていうのがどうソフトランディングしていくのかという事を宗教マニアとしては楽しみにしている次第でございます。
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