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日本の怖い宗教を5つに絞りました。その多くは、日本で過去に事件を起こし度々、世間を騒がせました。あなたは日本の怖い宗教を知っていますか …
特集はこちらの目次よりどうぞ。↓
第1回 宗教法人の始め方 (付録;宗教団体一覧【2019最新版】)
第6回 危ない宗教団体ランキング
第8回 宗教の種類がわかる4つの基準【日本一わかりやすい宗教の教科書】
第9回 宗教と芸能人の意外な繋がり
第10回 日本の怖い宗教【5つのカルト宗教団体】
第11回 宗教を日本人が嫌いになるたった1つの理由
第12回 宗教のやばい話3選【日本三大カルト】
第13回 宗教が2chで叩かれる3つの理由
第14回 宗教は漫画から学ぶ時代?【宗教漫画9選】
第15回 宗教戦争が日本で起きない2つの鍵
第16回 宗教団体アレフで続く公安の監視
本当に怖い宗教は日本にもあります。
海外でのオカルト団体はたまにテレビ番組などで見かけたりしますが、最近ではテロリストと呼ばれる事もあります。日本の怖い宗教は存在するのか、そして現在は活動しているのか徹底調査しました。
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目次はこちら
宗教とは
宗教とは人や自然の力を超越した存在、言わば神を中心とする概念の事です。
宗教の英語(Religion)にもあるように、神と人を再び結びつけると言う考え方で本来は神秘的で美しいものです。しかし、その特徴を逆手に取り洗脳やマインドコントロールを始め様々な社会問題を起こす宗教団体も実際に存在します。そういった怖い宗教団体は、カルト集団とも呼ばれ日本だけでなく世界中から怖いと危険視されています。
怖い基準は日本だけでなく世界基準がある
何も偏見や決めつけによって怖い宗教だと言っているのではありません。
怖い宗教には国際的な基準が10ほどあります。この基準はフランスで生まれ、今や怖いかどうか判断するための国際ルールとなっています。実際にカルト認定(セクト)と国際的に発表された日本の怖い団体をまとめました。
創価学会や幸福の科学など、日本では怖いと感じる事の少ない団体でも、国際的には怖い宗教だと判断されています。そこには普遍的な理由があったのです。詳しくはこちらの記事で解説しています。↓
日本の怖い宗教
先ほど紹介したフランスの発表には、フランス国内に活動拠点の無い団体はカルト認定(セクト)されません。
ようは、日本だけでなく国際的に活動している比較的大きな団体ばかりで、日本国内だけで活動する本当に怖い宗教はリストに挙がりません。ここで紹介するのは、世界的な怖い10つの基準に加え、怖い基準を2つ追加しました。
日本で過去に世間を騒がせるような事件を起こしたかどうか、次にそれに準ずるような目立つ行為が日本であったかで抜粋しました。日本の怖い宗教を5つ紹介します。
アレフ(オウム真理教の後継団体)
日本の怖い宗教で代表的な存在と言えば、オウム真理教でしょう。
弁護士一家殺人事件や地下鉄サリン事件などのテロを引き起こし、日本を震撼させました。教団に対する強制捜査から23年余りが経って死刑囚13人全員に刑が執行されています。果たして、本当にそれで終わりなのでしょうか。
オウム真理教の教義や信者の一部が引き継がれたアレフ(Aleph)が現在でも活動し、条例によって公安調査庁からの監視対象となっています。他にもオウム真理教の諸派とされる、ひかりの輪、山田らの集団、ケロヨンクラブが現在も活動中です。NHKの発表によると、過去の事件を知らない若い世代を中心に毎年100人以上が怖いという気持ちもなく入信しているようです。
オウム真理教から派生した宗教団体の怖い所は、どんな教義を受け継いでいるのかわからない点と未だに信者の拡大をしている点です。加えて、いまだに絶食や不眠など判断能力を鈍らせた上での洗脳やマインドコントロールが続いているという声もあります。公安からの監視対象になっているとは言え、日本の怖い宗教でしょう。
詳しくは宗教.jpでもアレフやオウム真理教の特集をこちらの記事で行いました。↓
第3救済 慈喜徳会(法の華三法行)
福永法源による怖い宗教というより怖い悪徳商法とも呼ばれています。
2000年に起きた日本でも大型詐欺事件の1つで、脅し文句で信者の不安を煽り、仏舎利と称する物や福永法源の手形色紙等を売り600億円以上を法納料という名目で金銭を巻き上げ詐欺罪(懲役12年)として実刑となりました。2014年に出所し、2015年から「天華の救済 宇宙・みらいグループ」と呼ばれるも名を変え「第3救済 慈喜徳会」と名乗り実質的に活動が再開されています。
ホームページ内には声明ともあり、福永法源が悪いのではなく、誤解をした信者が悪いのだと言う主張でした。日本の怖い宗教として抜粋した理由は、法の華三法行と一線を画すと表面的に書かれているものの、福永法源を擁護する内容とも取れます。
法の華三法行が破産せず弁済したならともかく、今後も同じ事が起きないと判断できないので怖いと言えるでしょう。
千乃真理正法会(パナウェーブ研究所)
パナウェーブ研究所は、ニコラ・テスラ(Nikola Tesla)が発見したテスラ派を基に提唱されたスカラー電磁波が人体に有害だと主張、大量の人工スカラー電磁波の放出により地球の公転や自転にも影響があり、地球崩壊を予言した日本の怖い宗教団体です。
白装束(長袖のコート型白衣・白マスク・白頭巾・白長靴)でさえ怖い姿なのに、日本の至る所へ集団で大移動したり教団幹部の変死事件などによって、日本全国から怖いと注目されました。福井新聞の取材によるとパナウェーブ研究所は自然消滅したと発表していますが、実はこの研究所は千乃裕子を代表とする千乃正法会という団体の一部門で、千乃裕子の死後は千乃真理正法会という名で上位組織が現在も活動をしているのが怖い。
宗教法人認証はなく、エルアール出版が運営母体となっているようです。日本の怖い宗教と考える点は、上位組織とパナウェーブ研究所の区別がつかないので本当に消滅しているのか判断できないのが怖いと言えます。
宗教.jpでもパナウェーブ研究所の特集を行っています、興味ある方はこちらからどうぞ。↓
ライフスペース
元は自己啓発セミナーから発展した日本の怖い宗教です。
主宰者である高橋弘二がインドのサイババに日本で唯一指名されたと自称(サイババ本人は否定)し、患者の頭部を手で軽く叩く(叩き続ける)行為で病気を治せるという信仰です。その結果、患者のミイラ化事件として殺人罪による実刑(懲役7年)を受けるも、関係者がspgf research出版と称して日本で活動を続けています。
怖いのは、日本では法律で禁じられた医師免許を持たず医療行為に準じるような行為を行っている事です。千葉成田ミイラ事件の再審支援の会によると、2018年以降の更新がないため、現在の日本での活動は把握できません。
真理の友教会
集団焼身自殺に発展した日本の怖い宗教です。
教祖の宮本清治が病死した翌朝、妻、義母、養女を含む7人の女性信者の焼死体が発見されました。真理の友教会の実態として、多くは宮本清治の親類が信者で全体で80~120人ほど、集団生活をしていた実態や教祖が死んだら自分も死ぬという帰依と心酔さは怖いと言えます。
現在は、解散されたと言われていますが、詳しい取材などその後はされていません。
まとめ
日本にも怖い宗教はあります。
一時期のオカルトブームより衰退はしていますが、現在でも活動している団体もあり、信者を増やし資本を蓄え、勢力を拡大していると考えると何が起きても不思議ではありません。世界的に怖いとされるカルト基準から更に条件を加えて厳選した、この5つのカルト集団を知っておいて損はありません。
次の特集はこちらからどうぞ。↓
あとがき
日本の怖い宗教に選んだ基準は過去の事件です。
勿論、現在も同じように怖いかどうかを全て判断できる訳ではありません。ここで紹介した集団、団体の関係者の方で真実を伝えたい、真相は違うなどあれば取材させて記事にしますので、ご一報ください。
日本の怖い宗教といったレッテルを貼った以上、誤解や偏見で終わらせる気は毛頭ありません。
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