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創価学会は結婚トラブルが多いと言われています。結婚相手にもよりますが、結婚できない理由の1つとも言われ結婚相談所でも人気はありません。果たして、本当に創価学会は結婚に向いていないのか …
創価学会の特集はこちらの目次からどうぞ。↓
第3回 創価学会の仏壇【3つの選び方】
第7回 創価学会の旗（三色旗）は白と黒を司る宗教的な旗だった！？
第8回 創価学会の企業はたったの3種類【関連企業の見分け方】
第9回 創価学会のブログに騙されないコツ【6大ジャンルを網羅】
第10回 創価学会がやばい3つの理由
第11回 創価学会のお墓（墓苑）は会員専用で一般人は納骨できない？
第12回 創価学会の墓地は8000本の桜がある【戸田記念墓地公園】
第13回 創価学会の有名人には裏付けや根拠があった
第14回 創価学会の勧誘と安全な断り方
第15回 創価学会の脱会方法と脱会する3大理由【2019最新版】
創価学会に限らず結婚には宗教トラブルが絶えません。
これは新興宗教全般に言える話で、生活の土台となる宗教は生活の基盤となる結婚生活とは切っても切り離せないのです。
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目次はこちら
創価学会とは
創価学会は仏教系（日蓮・法華）の新興宗教です。
新宗教の中では最も信者が多く、会員数は非公開ですが827万世帯と公開しています。この計算だと少なく見積もっても、日本の10人に1人は創価学会の会員だと言われています。宗教団体だけでなく公明党といった政党を実質的な参加に持ち、その影響力は新宗教の中で最大と言っても過言ではないでしょう。
創価学会の教えは、人間改革とも呼ばれ、特別な存在を目指すのではなく、あらゆる困難や苦悩を乗り越えていく生き方を仏法を使い教えています。
創価学会はある程度の歴史があり、会員数も多いため、現在は二世三世信者が現役信者として多いようです。何も知らないままに子供の頃から信者だった反動で、大人になって世間を知り脱会する信者も相当数存在し、ネットでは創価学会の誹謗中傷も後を絶ちません。
一般的な新興宗教の傾向からすると、多くの実直な信者の中に、過激派ではありませんが一部におかしな信者が居ても不思議ではないでしょう。ようは、ネットの噂を参考にしても鵜呑みにしてはいけません。
創価学会の結婚
創価学会の結婚にトラブルはつきものです。
まず結婚する際に、創価学会を嫌っている結婚相手だと「結婚 or 脱会」、熱心な創価学会員が結婚相手だと「破談 or 入会」のようにトラブルの種となってしまいます。創価学会に限らず新興宗教を信仰している場合には結婚でトラブルが増えます。
なぜ、宗教が結婚と関係あるのか。それは、宗教には信仰生活といった生活の土台を支える行い（礼拝・戒律、会合など）があり、結婚すると結婚相手に直接影響します。また、子供を授かった場合には子供の人生に関わる教育方針にさえ宗教は影響します。海外では馴染みのある問題でも、日本では無宗教だと自称する人が多いため、新興宗教である創価学会は信者数も多く目立ってしまうのです。
創価学会の結婚相手
創価学会の結婚相手の多くは創価学会員です。
最近では二世三世信者が多く、子供の頃から創価学会の関係者ばかりの交友関係が中心だという人も少なくありません。創価学会員だと宗教や信仰生活の壁がなく、打ち解けるのも早いため結婚相手になる場合が多いようです。
逆に言えば、一部の創価学会の会員は結婚するまで信者だと隠し結婚した後に打ち明けトラブルとなったという声もよく耳にします。創価学会に関わらず、結婚相手が何かはっきりと宗教を進行している場合にはトラブルが多く、その噂も絶えないため創価学会だという要素は結婚の足枷となっている人も多いようです。
創価学会は結婚できない
創価学会は結婚できないと言われています。
これは本当であり、嘘でもあります。創価学会に限らず新興宗教を信仰生活の中心に置いている信者は、結婚相手からの理解が得られない場合が多く日本では結婚から遠ざかってしまいます。宗教的な理解が乏しい日本では仕方のない意見で多くの人たちが創価学会と聞くと警戒してしまうのも無理はありません。
一方で、結婚できないのは創価学会だけが抱える問題ではなく日本全体で未婚・晩婚化が進んでいます。結婚できないのは創価学会の会員かどうかは関係ないと言っても過言ではないのかもしれません。
創価学会は結婚相談所で嫌われます
創価学会は結婚相談所で嫌われます。
これは結婚相談所が創価学会を嫌っている訳ではなく、見合いをする男女（本人）が条件として創価学会を嫌っているからです。この傾向は創価学会だけでなく、新興宗教を始め熱心な信仰生活をしている人たち全般に言われている事なので落ち込む必要はありませんが、結婚相談所に相談・申込む前に知っておいた方が良いでしょう。
そもそも、宗教儀式が生活の一部となっている海外でも自身の信仰の話題は仲良くなってからでないとタブーになっています。ましてやお見合いで宗教の話はしない方が良いでしょう。創価学会の会員だという事を隠せと言っている訳ではありません。きちんと順を追って伝えた方が賢明かもしれませんね。
創価学会の結婚は反対される事が多い
創価学会の結婚は反対される事が多いでしょう。
それは両親や友人に相談すれば過半数が反対と言うはずですが、決してその意見が正解（正しい）という訳ではありません。宗教（創価学会）はパートナーの一面であって全てではありませんから、その一面だけで全てを判断できません。
もし仮にパートナーの両親や友人が創価学会の信者だらけだったら、結婚した後の交流も中心は創価学会となります。創価学会でない自分の両親や友人が一緒になる機会があれば、違和感を持つことも増えてきます。また、子供への教育に対する価値観は宗教観から大きく影響を受ける場合が多いので、教育方針の違いで悩むかもしれません。
創価学会でも結婚でトラブルにならない3つの方法
創価学会でも結婚でトラブルにならない3つの方法があります。
絶対にしてはいけないのは、創価学会の信者（会員）である事をパートナーに隠す事でしょう。しかし、海外に比べ日本では宗教は一般的ではなく、打ち明けた所で相手の反応が気になるかもしれません。言わば、信仰の告白は第2のプロポーズと言っても良いのかもしれません。今回紹介する結婚トラブルを回避する3つの方法はその指南書として参考ください。
自分の立ち位置を明確にする
一番最初にしなければいけない事は創価学会に対して自分はどんな立ち位置なのかをパートナーに明確に伝えましょう。
熱心な信者なのか、幽霊会員なのか、二世信者など親によって信仰を持ったのか、自ら入信したのかなど。ここでは自分の立ち位置と意志を表明するだけなので、パートナーに理解してもらう必要はありません。まずは創価学会を理解して貰ってからなど考え始めると結婚をする前にトラブルの種となります。
自分の両親に理解を求める
これは最大の難所と言っても良いでしょう。
両親が創価学会の会員でなければ必要ありませんが、現在では多くが二世三世の信者で生まれた時から創価学会という信者の方が多いと言われています。ここで大切なのは「きちんと理解してもらう」事です。パートナーを含めパートナーの両親への勧誘は勿論、将来的には子供を授かる可能性が高い訳ですから孫への教育への介入も避けるよう断言しておく事です。
最初から理解のある両親であれば問題ありませんが、両親が熱心な創価学会会員である場合には必ず折り合いをつけておきましょう。
パートナーに強要しない
これはパートナーに対して強要してはいけないという事です。
付き合いで登録だけさせておくというのも極力避けた方が無難です。近所の創価学会の会員が名簿を使って訪問してくる場合があります。特に婦人会が活発な地域ではトラブルとなりやすいので注意が必要です。
パートナーが自ら興味がある、もしくは創価学会の会合やイベントに付き合ってという場合を除いて個人的な趣味という領域に留めておくのがマナーです。
創価学会の結婚で破談するケース
創価学会の結婚で破談するケースは簡単です。
先ほど説明したトラブルにならない方法の逆をするのです。自分の立ち位置をはっきりさせないまま相手に信仰を強要する、しかも両親共々家ぐるみで。言わずもがな、結婚が破談となるのは時間の問題でしょう。
これは創価学会という宗教が原因で破談になるのではありません。こういった行動は一般的なマナーに反すると判断する人が多く、信頼関係を築けないからです。不安のある関係の中で結婚する人はいません。結婚は家庭を築き、その中に絶対的な安心感を育てる言わば心の支えや生き甲斐だという事を忘れてはいけません。
まとめ
創価学会でも結婚できる人は大勢います。
その中でも信者同士が結婚する割合が多く、一部では創価学会は結婚に不利だと言われています。しかし、本質的な問題は創価学会にはありません。宗教を理由に結婚できない、トラブルが起きたという前にまず自分の行いをもう一度見直してみるのも手かもしれません。
次の特集はこちらかどうぞ。↓
あとがき
創価学会に限らず新興宗教の多くは結婚でトラブルを抱えます。
伝統的な宗教に比べ新宗教は信仰の余裕が持てず、正しさを持ってしまいます。いわゆる正義と呼ばれるものは、時として戦争の引き金となってしまうほど強い感情と意志を生み出してしまい、使い道を誤れば自滅してしまいます。
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