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創価学会のお墓(墓苑)は会員しか納骨できません。稀ではありますが、夫婦や親子のどちらか一方が会員でない場合には一緒のお墓に入る事はできません。付録として、全国35ヶ所の墓苑のリンクもまとめました …
創価学会の特集はこちらの目次からどうぞ。↓
第3回 創価学会の仏壇【3つの選び方】
第7回 創価学会の旗(三色旗)は白と黒を司る宗教的な旗だった!?
第8回 創価学会の企業はたったの3種類【関連企業の見分け方】
第9回 創価学会のブログに騙されないコツ【6大ジャンルを網羅】
第10回 創価学会がやばい3つの理由
第11回 創価学会のお墓(墓苑)は会員専用で一般人は納骨できない?
第12回 創価学会の墓地は8000本の桜がある【戸田記念墓地公園】
第13回 創価学会の有名人には裏付けや根拠があった
第14回 創価学会の勧誘と安全な断り方
第15回 創価学会の脱会方法と脱会する3大理由【2019最新版】
創価学会員が亡くなるとお墓はどうするのか。
終活という言葉が注目され、生前に自分でお墓を用意しておく人も増えているそうです。創価学会の墓苑は全国にあり、二世三世会員が多くなり問い合わせが増えているようです。
のべ 40813 人がこの記事を参考にしています!
目次はこちら
創価学会とは
創価学会とは仏教系(日蓮・法華)の新興宗教です。
新宗教の中で最も信者が多く、宗教団体としての影響力も強いと言われています。創価学会に大量の会員が入会したのは、高度経済成長がはじまった1950年代半ば以降であり、1960年代、70年代が最盛期だと言われています。
現在の会員数は非公開で827万世帯と公称していますが、実際に活動している現役の会員はもっと少なく、その多くは二世や三世の会員です。創価学会の葬儀は少し特殊で友人葬とも呼ばれ、僧侶を呼ばず執り行う事で有名です。
創価学会の墓苑
創価学会の墓苑は3種類あります。
墓地公園と納骨堂(長期収蔵・常楽)の3つで、墓石の大きさやデザインは仏教の平等観から同じものを使う風習となっています。いずれの施設に納骨する場合にも必ず法要があります。これらの墓苑は、創価学会の会員のための墓苑です。
創価学会のお墓は、厚めの台石に低くて幅の広い石が乗せられ、洋型のに近い形状をしています。竿石には上部に「妙法」、その下に故人の名前や家名が掘られる形式が多くあります。墓誌には一般的なお墓と同様に、水鉢と線香立てが設置されています。
そして墓誌の手前側には、創価学会のシンボルマークである八葉蓮華が、エンブレムのようにつけられています。また、墓誌の両側には花立がついています。他にも、風を避けるために水鉢の下に線香立てがあるタイプのお墓では、両側の花立の下に八葉蓮華が掲げられていることがあるなど、墓苑によっても若干の差があるようです。
創価学会の墓地公園
創価学会の墓地公園は基本的に全国共通した設計をされています。
全面芝生の公園で、墓地公園にあるお墓はどれも同じデザイン、同じ大きさの白みかげ石を使用したものとなっています。墓地公園への納骨の費用は、一般公開されていませんが、墓石がおよそ40万円から90万円、他に永代使用料を合計して約100万円程度が必要と言われています。
墓地公園の中でも戸田記念墓地公園(北海道)の桜は地元でも名所となっており、8000本を超える桜に囲まれ創価学会の会員には人気です。
創価学会の長期収蔵納骨堂
納骨堂は墓に墓石や永代供養が安く済みます。
長期収蔵型納骨堂はお骨の保存期間が20年間となっている場合が多く、20年後にお骨が永久収蔵納骨室に移動され、永久に供養、保存される仕組みとなっています。納骨の費用は、20万円から30万円程度と金額が違い、納骨堂によっては5万円程度の寄付といった形をとっている場所もあるようです。
創価学会の常楽納骨堂
常楽納骨堂は長期収蔵型納骨堂と違い、納骨後、一定期間でお骨が移動されることもなく保存期間は永久となっています。
注意したいのは、納骨した後の改葬や引き取り、分骨ができません。常楽納骨堂での納骨の費用ですが、こちらも20万円から30万円程度と金額が違い、納骨堂によっては5万円程度の寄付といった形をとっている場所もあるようです。
納骨堂というお墓の考え方
納骨堂はお墓ではないという考え方もあります。
お墓でない理由として、昔は納骨堂と言えば遺骨の一時的な預かり場所という意味でした。現在では、長い期間に渡って遺骨を管理・供養してくれる施設(お墓)という考え方に変化しています。
納骨堂は主に建物内にあり、ロッカー形式、仏壇形式、墓石形式などその形式は実に様々です。特に都心などのスペースが限られた地域において、そのニーズは年々高まっていると言えるかもしれません。
年間管理費を支払続けるかぎり、永代で遺骨の安置が可能なところは一般的なお墓と同様です。全ての費用を前納する永代供養墓との違いは、年間を支払いの単位としているところが多いのが特徴です。
創価学会のお墓参り
創価学会にはお墓参りという風習は基本的にありません。
創価学会のお墓参りは、学会員が自宅の本尊前で勤行や唱題をすることで功徳を得、それを毎日故人やご先祖が成仏できるように捧げ、常彼岸としています。そのため、お盆やお彼岸という風習は無く、特定の時期にお参りに出掛けるというような決まりはありません。また、創価学会のお墓は全国の都道府県にありませんから、最寄りの会館で法要という形で代用する事も出来ます。
また、一般的な仏花ではなく樒(しきみ)をお供えするのが創価学会の風習となっています。
まとめ
創価学会のお墓(墓苑)選びには楽しみがあります。
勿論、先祖代々という伝統的なお墓にも素晴らしい意義や価値もありますが、新しいお墓とそこに続く家族の事を思えば、近所の墓苑以外にも選択肢を考えても良いかもしれませんね。
次の特集はこちらからどうぞ。↓
あとがき
お墓(先祖供養)は時代と共に変化しています。
先祖代々のお墓を引き継いだ人の中にも、そこを撤去して新しい形の供養の方法を考えるという「墓仕舞い」という行為も徐々に増えてきているそうです。
補足;創価学会の全国の墓苑
創価学会の全国の墓苑35ヶ所をまとめておきました。(公式サイトへのリンクも貼っておきます)
墓地公園(14ヶ所)
- 戸田記念墓地公園(北海道)
- 東北池田記念墓地公園(宮城県)
- みちのく池田記念墓地公園(岩手県)
- ひたち平和記念墓地公園(茨城県)
- 富士桜自然墓地公園(静岡県)
- 中部池田記念墓地公園(三重県)
- 関西池田記念墓地公園(兵庫県)
- 中国平和記念墓地公園(広島県)
- 山光平和記念墓地公園(島根県)
- 四国池田記念墓地公園(香川県)
- 九州池田記念墓地公園(大分県)
- 沖縄平和記念墓地公園(沖縄県)
- はるな池田記念墓地公園(群馬県)
- びわこ池田記念墓地公園(滋賀県)
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