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顕正会の勧誘は危険です。公安当局(警察)に通報されたり、逮捕される信者も珍しい事ではありません。断り方も考えようによってはシンプルで、一切の遠慮は入りません …
特集記事の目次はこちらからどうぞ。↓
第1回 顕正会の勧誘は危険?公安からマークされる理由と勧誘の断り方
第2回 顕正会に芸能人や有名人がいない3つの理由(一覧リストも存在しない)
第4回 顕正会の2大事件簿【新潟事件や殺人事件・2019最新版】
第5回 【顕正会 ドラえもんショー】は検索NGの顕正会タブーだった
番外編 冨士大石寺顕正会は危険?事件になってもホームページでは反応なし
顕正会は勧誘あってこその宗教です。
宗教ブームやオカルトブームなどはとっくに過ぎ去った現代で、宗教の勧誘ほど難しいものはないでしょう。そんな中、営業経験や人生経験の少ない若者が勧誘を始める訳ですから、一種の無法地帯でコンプライアンスは当然お構いなし(教団内であっても徹底されてない)、であればトラブルも増えて当然でしょう。
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顕正会とは
顕正会とは日蓮系の新興宗教です。
真の日本国安泰および世界平和を顕現することを目的とした宗教団体と自称していますが、政治活動をする訳でもなく具体的な方法は打ち出されていません。とにかく勧誘、勧誘が土台の宗教といったイメージが先行し閉鎖的な組織体質が有名です。他にも顕正会で有名なのは日曜勤行で、言うならばキリスト教の日曜礼拝のように最寄りの会館に集います。そして、その後に恒例の勧誘が始まるのです。
顕正会の勧誘
顕正会の勧誘は関東・北関東で1番激しいと言われています。
なぜ北関東かと言うのは、顕正会の本部が大宮(埼玉)のため、それ以北の特に若者を中心に勧誘が多いようです。家族や親戚を始め、知人・友人を勧誘するにしても限界があります。そのため、顕正会では書店を中心に勧誘が行われています。
顕正会で最も多い勧誘パターンは、最初は1人が声をかけ、様子を見ながら自然を装い複数人で囲い込み勧誘が始まります。時にはトラブルとなり、顕正会で出入り禁止になった信者も多いようです。一般的に顕正会の勧誘は日曜勤行の後に複数人で行う特徴があるので、日曜日に書店で長居して立ち読み(時間潰し)しようものなら勧誘の格好のターゲットとなっているかもしれません。
顕正会の勧誘は危険?
顕正会は勧誘トラブルが多発する宗教として有名です。
勧誘が危険だと言われるのは、見ず知らずの人に書店や街頭で声をかけ、手当たり次第に勧誘するスタイルもそうなんですが、その根底にある折伏という思想が危険だと言われています。一昔前では創価学会なども折伏をやっていましたが、今は顕正会くらいだと揶揄される事も少なくありません。
折伏(しゃくぶく)を簡単に説明すると、相手を論破し半ば強引に信仰の正当性を証明させ勧誘する事です。(多くの場合、論破というより論点を煙に巻き一方的に勧誘するだけ)
顕正会では法戦と呼ばれる勧誘強化月間(2~4月、6,7月、9〜11月)があり、この期間は特に顕正会の勧誘が危険になるシーズンで、折伏と称した勧誘が激化しトラブルの声が後を絶ちません。
顕正会の強引な勧誘をテレビ朝日が特集して放送し、顕正会がテレ朝を始め報道機関9社を相手に名誉毀損で訴訟を起こしていますが、「放送内容には真実と信じる相当の理由があり、名誉毀損に当たらない」と顕正会は敗訴しています。
顕正会が公安にマークされる理由
顕正会は公安にマークされる理由があります。
顕正会は、強引な勧誘で逮捕される信者も少なくありません。顕正会には、先ほど説明した折伏という考え方がありますから、勧誘でトラブルが起き公安にマークされようがお構いなしです。仮に逮捕されても起訴されない場合がほとんどで、前科にもならず早くて72時間(3日間)で釈放されます。
というか、逆に顕正会の教団内部では公安からマークされると一定の評価があるようです。そういう風潮が顕正会の組織内に少なからずある訳ですから、仕事や学校を辞めて宗教活動に専念する信者も現れ、身近な家族としては公安にマークされる事と同じくらい危険な宗教だと思っている訳です。
顕正会に勧誘された時の断り方
顕正会に勧誘された時の断り方があります。
顕正会では折伏といった考え方を拠り所にして勧誘しますから、いわゆる勧誘自体に根拠のない自信や正義感といった信念が伴います。そのため、一度や二度くらいの断り方では納得してくれません。手を変え品を変えというほど顕正会の勧誘にネタが多い訳ではありませんが、自分で説得・論破できないと思えば先輩信者が助け舟を出します。
断り方を知ると言うより、しつこい勧誘に困っている場合に効果的な手段は公安当局(警察)に相談するのが手っ取り早いです。そこまで困っていない場合には、宗教に興味がない無神論者だと明言するか、顕正会と敵対する創価学会員(実は二世信者で親が創価学会)だと言ってしまうのも手。
顕正会の勧誘に限らず、他の新興宗教でもしつこい勧誘に悩まされる人は多く、嘘はつきたくない、相手を傷つけたくない、そういった弱みにつけこまれ、ノイローゼとなった人も少なくありません。勧誘する方も相手のためだと善意で勧誘する訳で、かつ使命感や正義感が伴えば手に負えない(一筋縄ではいかない)事は明らかです。
顕正会の勧誘がらみの2ch評価
顕正会は勧誘がらみのスレッドはいつも炎上しています。
特に若者の勧誘が増えているため、大学生などの未成年を勧誘している場合に保護者が勧誘に気づき、トラブルとなっているようです。とにかく勧誘する相手を囲い込もうとするため、不自然な状況となり誘拐、監禁、強要など実際に警察沙汰になったエピソードも紹介されています。
2chで共通した違和感は、不自然なのはお構いなしで急に第三者(顕正会の友人・先輩)が現れる事で、もはや顕正会の勧誘のお約束とも言ってもいいでしょう。
顕正会を去った幹部「顕正会いらない」
顕正会を去った幹部の顕正会はいらないと言うブログが人気です。
がしかし、なぜ人気なのかよくわかりません。このブログを説明すると、顕正会とウマが合わず、顕正会とは異なる日蓮系の宗教実態に出会い顕正会の正誤を綴るブログです。簡単に言えば、仲間外れになった信者が見聞を広め、顕正会を批判しているブログです。
正直、ここで紹介するかどうかも迷いましたが、その理由はブログが読みにくい、読みたい記事がどこにあるかわからないようなブログです。(途中で読み込むのを断念したレベル)
ツイッターで話題の顕正会3大ブログの本当の狙いは?
ここで紹介するのはツイッターで話題の顕正会ブログたちです。
有名なのは、セロリ、たんぽぽ、キッコーマンの3つでいずれも顕正会アンチブログです。と言うより、顕正会の正誤を主張して日蓮系の他の宗教団体へ改宗させる導線の1つなのかもしれません。
そもそも日蓮系の教団は他宗を批判する事は常套手段で、折伏という考え方もあるくらいですから、顕正会のように新規信者を手当たり次第に勧誘するより、日蓮系のライバル教団から信者を引き抜いた方が理解が早く効率は良いでしょう。
ただ、折伏を信仰しない一般論からすると、他人の畑から手塩にかけ育てた農作物を盗むようなものですから見ていて気分の良いものではありませんが。どちらにせよ、迷っている困った顕正会員がコンタクトしやすいように電話番号やアドレスを公開している(身元は公開しないのに)のも胡散臭いと感じるのは私だけでしょうか。
顕正会を擁護したい訳でなく、宗教は正誤だけで評価されるべきものではなく、その他の味わい方もあるような気がします。
まとめ
顕正会の勧誘は悪評ばかりです。
顕正会に限らず、基本的に日蓮系の新興宗教は大体が荒らされていますから、おかしいことではありません。(日蓮系の宗教は素性を隠しステマする事が多い)しかし、顕正会は宗教関係者に関わらず一般人にも危険視している人が多いのは事実です。
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あとがき
顕正会は勧誘をする事で徳を積めるという教えがあります。
新興宗教でやばいなと感じる特徴の1つに、社会での活躍(実生活で家庭や仕事による貢献)よりも前に勧誘を促される事です。いや、順序が逆でしょと思うのは私だけではないはずです。
勧誘というより布教とは宣教師のように、地域などの小さな社会で勧誘や布教に関わらず献身的な努力で貢献し結果を出した後、教えが受け入れられたり興味を持つ人が増えたりしています。自らが宗教の教えに従い結果を出さないで勧誘する人を信じてはいけません。宗教に利用されるのではなく、宗教を利用するからこそ、その教えが広まるのではないでしょうか。
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