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呪いの言葉は呪文とも言われ、その言葉を発するだけで効果があるとも言われています。呪いの言葉一覧を含め、わかりやすく簡単に解説しました …
呪い特集はこちらの目次よりどうぞ。↓
第2回 呪いの人形3選【アナベルを超えた日本の怖い人形たち】
第3回 呪いは英語で何て言う?
第4回 呪い代行は本物?【徹底調査第1弾】呪い代行業者10選
第6回 呪いの言葉5選【呪文一覧】
呪いの言葉は存在するのか。
一般的に呪いは専門知識や専門技術が必要で、宗教儀式のように専門家が行います。神社やお寺で行う祈祷も呪いの一種と言っても過言ではありません。呪いシリーズも中盤、今日は呪いの言葉の世界をご案内します。
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目次はこちら
呪いとは
呪いは物理的な手段に頼らず、霊的もしくは精神的な手段で、相手に悪意を持って厄災や不幸をもたらそうとする行為です。
呪いは別名、呪詛と呼ばれ古来より一部の宗教に伝承されてきました。例えば、祟り(たたり)も神仏や霊魂などの超自然的存在が人間に災いを与えるという意味合いからすれば呪いに似ているのかもしれません。
実は呪いには読み方が2つあります。それは「のろい」「まじない」です。読み方が複数あるという事は意味が異なってくるという事です。簡単に言えば、呪いは使い方次第でプラスにもマイナスにも働いてしまうという特徴を知っておいて損はないでしょう。
呪いの言葉(呪文)とは
呪いの言葉は呪文とも呼ばれ呪いの効果を得るために使われる言葉です。
呪いの言葉と言っても呪術的な厄災や不幸を与える言葉だけでなく、祈りや祓いなど幸せに繋がるものや身を守る言葉があり千差万別といえるでしょう。そもそも仏教で言うお経やキリスト教で言う讃美歌は一種の呪いの言葉と言っても良いでしょう。
海外だけでなく日本でも古来より言霊と言って、言葉には霊的な力が宿るとされてきました。簡単に言えば声に出した言葉が、現実の事象に対して何らかの影響を与えると信じられ、良い言葉を発すると良いことが起こり、不吉な言葉を発すると凶事が起こるとされています。結婚式や葬式などの縁起事で忌み言葉を避けるのは今でも続くその名残りと言っても良いのかもしれません。
良い意味でも悪い意味でも使えるのが呪いの言葉なのです。
呪いの言葉をかけるには
基本的に呪いは相手に知られてはいけません。
呪いのリスクとして呪い返しもありますから、呪いの言葉をかける際には注意が必要です。呪いの言葉をかけるには、言葉を唱える、言葉を紙に書くなどの方法があると言われています。
実際にはそれぞれ専門的な知識や呪いの専門的な道具が必要なため、素人が呪いの言葉をかけるのはおすすめできません。一方で、無意識に呪いの言葉をかける事や、自分自身に呪いの言葉をかけてしまう事は簡単なので、呪いの言葉を扱う際には注意が必要です。例えば、親が子に対して、子が親に対して話す会話の中にも呪いの言葉となり得るものがあります。
呪いの言葉の解き方
呪いの言葉の解き方はケースバイケースです。
基本的に、万能的な解き方はありません。簡単に言えば、呪いの言葉は人為的にかけられた強い穢れ(けがれ)です。そのため、その穢れの原因となった呪いの言葉を分析する必要があります。ようは、呪いの言葉は呪いの言葉に合った解き方でないと効果がない場合が多いのです。
基本的に呪いの言葉は呪術師という専門家が行いますが、その時には術者が誤って自身にかかってしまってもいいよう解呪する方法が用意されています。
呪いの言葉一覧
呪いの言葉一覧です。
一覧として挙げればキリが無いのですが、簡単なものから長文のものまで有名な5つを紹介しています。人を呪わば穴二つという言葉もあるように、呪いの言葉は相手だけでなく呪いを行なった本人にも影響が考えられます、厄災や不幸を願う場合の取り扱いには十分ご注意ください。
また、どのような言葉にも霊的な力があるという言霊の話をしましたが、どのような言葉も時として呪いの言葉に成り得るという事は押さえておきましょう。また、何度も言うように呪いの言葉だけでは本来の効果は発揮しません。専門的な道具を準備し儀式として行う必要があります。
- リン・ビョウ・トウ・シャ・カイ・ジン・レツ・ザイ・ゼン(道教の六甲秘呪)
- アビラウンケン(般若心経の真言)
- マリシエイ(修験道の秘法)
- シチェリ・キャラロハ・ウンケン(密教の調伏法)
- ノウマクサンマンダ・バザラダセンダ・マカラシャダ・ソワタヤ・ウンタラタ・カンマン(不動金縛り法)
呪いの言葉は英語で何と言う?
呪いの言葉は英語で curse です。
words of curse と言っても良いのでしょうが、ネイティブからするとクドイようです。基本的に curse は呪いという意味でも使われるため、厳密に意味を特定したい場合を除いて curse が一般的でしょう。発音記号は、kə’ːrs で、カタカナ読みとして発音の目安となるのはカァー(ル)スでしょう。
同じような意味で spell もありますが、これは魔法とか呪文という意味で言葉という意味もあり、同義語として扱っても良く日本語でも違いを説明しづらいのですが、厳密に分けるとすれば言葉というより技能や技術に近いようです。
まとめ
呪いの言葉はそれだけでは効果がありません。
素人が専門的な呪いを行うより、無意識の内に使っている言葉が呪いとなって身近な家族や友人にかかってしまう事です。良い意味(ポジティブ)であれば問題ありませんが、悪い意味(ネガティブ)な言葉には気をつけた方が良いかもしれません。
あとがき
呪いの言葉は特に独り言に反応します。
これは呪いの儀式は他人に見られてはいけないという特徴が作用しています。今回、呪いの言葉一覧で紹介したものは日本語としての意味を持ちにくいのですが、ふとした言葉(特に独り言)には気をつけましょう。
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